運が悪い時期の過ごし方と面白かった短編小説のこと
運の悪いサイクルの時期ってあります。
年盤で一白水星の本拠地、北に廻座したときは、
陥入が起こると言われています。
つい、上手くいかなくて、何もしたくない、とやるべきことを放ってしまったり、
頭の回転がスローダウンしているので、
何をしても時間がかかる、
となりがちな、9サイクルの冬を担当しています。
そして、沢山の考えがあって、頭の中がいっぱいでまとまらない
頭の中ではパニックしてるのに、外からは分からない、
人に氣を使ってしまう
となりがちなんです。
わたしも陥入の一年の時はほんとにしんどかった・・・
陥入ではなくとも、いろいろと上手くことが進まない時期があったり
考えることが多すぎて頭がパンクするー！！猫ちゃん手を貸して！
となるときだって、誰しもあるわけですが、
そんな時、わたしはマインドフルネスをしています。
陥入の年に本格的に始めてから、ほぼ、毎日続けています。
開運アドバイザーの先生に教わったのが、そもそものきっかけですが・・・
一時的に脳を休めることで、精神的にリラックスできて、
本来の自分のいい流れに戻ることができます。
マインドフルネスも今や大企業も取り入れているという瞑想法
ですし、最近では、社内の業績が上がるというセルフコンパッション
というやり方も取り入れられているということです。
セルフコンパッションは、呼吸に合わせて、
自分、好きな人、嫌いな人、中間の人などの
しあわせ、悩み苦しみからの解放、願望実現、健康を祈るという
やり方です。
自分のしあわせと、他者、他人のしあわせを祈る事が慈悲を高めて
人間関係、自分との良い関係づくりに役立つということです。
いつでもできるし、いいことづくめの、マインドフルネスと
セルフコンパッションはおすすめです♪
うまくいっていないときはもちろんのこと、うまくいっているときも
毎日、最初は2分から始めて5分、10分、20分と広げていくと効果的です。
3週間続けると効果が感じられるとアメリカの有名大学の研究で実証されているそうです。
最近、わたしたちは、しあわせになるようにできているんだから、どんな時も
笑顔になることを見つけることが一番の開運メソッドかもしれないと思います。
今日は、すごく、芸術的な短編作品を読みました。
引き出しの奥にしまって忘れかけていた思いが一氣に噴出するような・・・
だから、どうなるということは、今すぐには感じられないのだけど、
確実に、強烈な思いは変化を起こす。
小説ってすごいな・・・と毎回感じます。
本日、読んだ作品は「たまご」という櫻井千姫さんの作品で、
「ラストは絶対、想定外。」という本に収録されています。
それでは、明日もよい一日を☆
